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ルーティンから抜け出して、 自分で考えて動ける日々へ。 現場が学びの宝庫だった。

建設事業部 I.S

ルーティンから抜け出して、 自分で考えて動ける日々へ。 現場が学びの宝庫だった。

建設事業部所属
I.S / 2024年入社

入社前

航空自衛隊で飛行機の整備を担当。

入社後

現場監督としてOJTを経て、
現在は実践の場で成長を続けている。

マニュアル通りは物足りない。そんな自分に合う仕事を探した。

高校卒業後は、航空自衛隊へ。飛行機の整備を担当し、毎日の点検業務や訓練に励んでいました。けれど次第に「ずっとこのルーティンを繰り返していくのかな」と思うようになり、転職を決意。将来性や収入面を考え、建築や不動産の仕事に興味を持つようになりました。
アゼリアホームに入社して最初の3カ月は、先輩に同行しながら現場や打合せを見て学ぶOJT期間。自分は、説明を受けるより実際にやって覚えるタイプなので、3カ月を過ぎたころから一人で現場に行き、5カ月目には担当を持たせてもらえたスピード感が嬉しかったです。まずやってみることが、学びにつながると実感しています。

わからないことだらけ。でも、聞けば誰かが教えてくれる。

一番印象に残っているのは、初めて担当した伊勢原の現場。換気ダクトの施工方法を新しい素材で試すことになり、現場での調整や業者との調整にかなり苦戦しました。業者間で担当の線引きが難しく、調整に時間がかかりましたが、上司のアドバイスをもとに寸法指示を工夫することでなんとか納めることができました。この経験以降は、なるべく早い段階で業者を集めて打合せするようにしています。
現場では聞き慣れない専門用語も多く飛び交いますが、職人さんに聞いたり、上司に相談したり、とにかく納得できるまで聞くようにしています。質問にちゃんと答えてくれる人たちばかりなので、不安よりも「やってみよう」という気持ちで動けています。

現場をつくるのは、図面だけじゃない。

現場で一緒に働く職人さんたちとのコミュニケーションは、仕事を円滑に進めるうえで欠かせない要素です。段取りがズレたり、こちらの都合で急なお願いをすることもあります。ときには空気が悪くなることもあって、正直、次の日現場に行くのがちょっと気まずいな…と思うことも。でも、顔を出してみたら案外いつも通りで、職人さんたちのさっぱりした距離感に救われることもあります。
だからこそ、日ごろから何気ない会話をしたり、仕事の話以外にもちゃんと向き合うことが大事だと感じています。無理をお願いするときに「まあ、あいつが言うならしょうがないか」と思ってもらえるかどうかは、日々の関係性次第。現場をまとめていく立場として、技術や段取りだけじゃなく、人との信頼も大切にしていきたいです。

ちょっと チャレンジ!

ジャグリング

ジャグリングにチャレンジするスタッフI.S