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まっすぐ切って、 まっすぐ進む。 大工1年目のチャレンジ。

建設事業部 U.S

まっすぐ切って、 まっすぐ進む。 大工1年目のチャレンジ。

建設事業部所属
S.U / 2024年入社

入社前

テレビ番組のリフォーム企画を見て
「大工って面白そう」と思ったのが原点。

入社後

職業訓練校と現場の両輪で、
大工としての一歩を踏み出す。

「この会社、なんか雰囲気いいかも」と思えたのが決め手でした。

高校2年の夏、大学進学も考えていたけれど、「これだ」と思える学びが見つからず、就職も視野に入れるようになりました。大工一本に絞っていたわけではなく、福利厚生や転勤の有無などを考慮しながら、見学先を検討。アゼリアホームの社内見学では、営業フロアで目が合った社員さんがにこっと笑ってくれて、なんだか雰囲気がいいなと思ったのを覚えています。
入社後はビジネスマナー講習や現場監督との同行を経て、少しずつ慣れていきました。現在は一人で現場へ行き、親方の指導の下、大工としての作業に取り組んでいます。土曜日は、勤務時間内に会社のサポートで職業訓練校にも通っています。現場では学べない建築の歴史や社会問題のことなど、いろいろな知識に触れられて勉強になります。

できることが、ひとつずつ増えていく。

現場に出るようになってすぐは、電動工具も使えず、玄翁(げんのう)で釘を打つところから始まりました。現場ごとに親方が変わり、親方ごとにやり方が違うので、前の現場で覚えたことがそのまま通用しないこともあります。でも、どの親方もやさしく教えてくれて、自分に合ったやり方を探しながら少しずつ成長できています。 特に印象に残っているのが、玄関の「上がり框(かまち)」の施工。家の“顔”になる場所なので、1ミリどころか髪の毛一本のズレも許されない。その精度にプレッシャーもありましたが、仕上がったときの達成感は忘れられません。今は「階段を一から作れるようになる」が目標。ベテランでも難しい作業と聞くけれど、だからこそ挑戦してみたいです。

入ってよかった。そう言える今が、少し誇らしい。

最初のチャレンジは、そもそも入社することだったと思います。年の離れた職人さんたちとの関係や、現場での仕事に不安はありました。でも、今では楽しく働けています。現場では他の業者さんの作業を想像して、次の人がやりやすいように気を配るようにしています。
「当たり前のことを、ちゃんとやる」ことの大切さを日々学んでいます。 来年の今ごろには、ワンフロアを一人で組めるくらいになっていたい。自分で考えて、自分で動いて、大工として一人前になりたいです。アゼリアホームは、見学会で感じたとおり、あたたかくて真面目な会社。「入ってよかった」って、心から思えています。

ちょっと チャレンジ!

二重飛び

二重飛びにチャレンジしているスタッフS.U